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インターネット俳句集「蛇の衣」 事務始の俳句 新調の朱肉あざやか事務始 野田ゆたか詠。寒餅の俳句 寒餅を搗き上げし空美しき 野田ゆたか詠。ラガーの俳句 ラガーらの声押し戻し生駒山 野田ゆたか詠。二月の俳句 懸案を抱へ二月の過ぎ易く 野田ゆたか詠。雪解の俳句 どの道を行くも雪解の永平寺 野田ゆたか詠。木の芽の俳句 定年の闘志再び木の芽風 野田ゆたか詠。
「蛇の衣」野田ゆたか第18句集31句の第2頁です。詠句は有季定形・文語俳句です。