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日本伝統俳句協会員 野田ゆたか俳句集「ゆく春」第3部P140 サクランボの俳句 さくらんぼいくつ喰みても日の甘味 野田ゆたかの俳句 紫蘇の俳句 食卓のサラダの紫蘇は朝日の香 野田ゆたかの俳句 蛇の衣の俳句 聖域に衣を忘るる蛇のあり 野田ゆたかの俳句 野田ゆたか俳句集「ゆく春」第3部P141 袋蜘蛛の俳句 一人たり戦に出すな袋蜘蛛 野田ゆたかの俳句 梅雨の俳句 梅雨なれば門戸を閉ぢて蔵屋敷 野田ゆたかの俳句 蛇の俳句 又蛇の出さうな道に迷ひをり