− 80 −
− 81 −
インターネット俳句集 現代俳句協会会員 野田ゆたかの俳句集「ゆく春」第2部P80 風鈴の俳句 通夜なれば風鈴舌をたゝまれて 野田ゆたかの俳句 打ち水の俳句 打水に生れし風の膨れゆく 野田ゆたかの俳句 百合の俳句 友の忌や二十歳の遺児と白百合と 野田ゆたかの俳句集「ゆく春」第2部P81 星月夜の俳句 星月夜空の大川淀みなく 野田ゆたかの俳句 花火の俳句 屋上に準備整ふ花火の日 野田ゆたかの俳句 三歳で死去した姉 門火の俳句 迎火やいまも童のままの姉