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野田ゆたか俳句集「ゆく春」 第1部P20 十三詣りの俳句 知恵もらひ帰りは誰も振向かず 野田ゆたかの俳句 春の潮の俳句 春潮や漁労会議は船の上 野田ゆたかの俳句 花の宴の俳句 花の座へ遅れて着きぬ夜勤夫 野田ゆたかの俳句 P21 立夏の俳句 白波に夢広ごりて夏来る 野田ゆたかの俳句 葉桜の俳句 葉桜やこの世を花と思はばや 野田ゆたかの俳句 蝸牛の俳句 でで虫のアリバイなりし銀の筋 野田ゆたか俳句 清月句会主宰