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歴史的仮名遣い俳句 野田ゆたか俳句集「ゆく春」 第1部P14 鴬の俳句 鶯や座禅組むのに少し邪魔 野田ゆたかの俳句 春風邪の俳句 欠勤の電話二人目春の風邪 野田ゆたかの俳句 春浅しの俳句 春浅し庭の名草のありやうも 野田ゆたかの俳句 第1部P15 梅の香の俳句 梅の香のありて無き日よ監察日 野田ゆたかの俳句 梅の俳句 離任地の梅の紅白眼に刻む 野田ゆたかの俳句 雲雀の俳句 揚雲雀声掛けられて見失ふ 野田ゆたかの俳句