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インターネット俳句集「花ごころ」 蝌蚪の俳句 蝌蚪の池朝日きらきら動き初む 野田ゆたか詠。雛の俳句 雛あられ煎れて器に余りけり 野田ゆたか詠。春月の俳句 春月をあげし開幕巨神戦 野田ゆたか詠。菊の俳句 一病と付き合ふ父の菊根付く 野田ゆたか詠。ものの芽の俳句 ものの芽の一歩も退かぬ出の構へ 野田ゆたか詠。春昼の俳句 春昼や緩みしままの眼鏡ネジ 野田ゆたか詠。「花ごころ」野田ゆたか第13句集41句の第2頁です。詠句は有季定形・文語俳句です。