13-11-b
[季節] 初春(11月23日) 忌句
[季題] 一葉忌(いちぇふき/いちようき)
[副題] なし。
11月23日没。享年24。
小説家・樋口
一葉(1872〜1896)の忌日。
東京生まれ。本名は夏子・戸籍名は奈津。
中島歌子に歌の古典を学び半井桃水に小説を学ぶ。
生活に苦しみながら、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表。
1年半でこれらの作品を送ったが若くして肺結核により死去。
16歳から終焉までをつづった『一葉日記』も評価が高い。
一葉忌の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 初春(11月23日)忌句[季題] 一葉忌(いちぇふき/いちようき)[副題] なし。11月23日没。享年24。小説家・樋口 一葉(1872〜1896)の忌日。東京生まれ。本名は夏子・戸籍名は奈津。中島歌子に歌の古典を学び半井桃水に小説を学ぶ。生活に苦しみながら、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表。1年半でこれらの作品を送ったが若くして肺結核により死去。16歳から終焉までをつづった『一葉日記』も評価が高い。/一葉忌の俳句 下町に残る駄菓子屋一葉忌 村上唯志/一葉忌の俳句 一葉忌旧字のならぶ褪せし本 高橋泉也/一葉忌の俳句 愛しみて札の肖像一葉忌 池下よし子