13-09-b
[季節] 仲秋(9月19日) 忌句
[季題] 子規忌(しきき)
[副題] 獺祭忌(だつさいき/だっさいき) 糸瓜忌(へちまき)
明治35年9月19日に東京根岸(台東区)にて36歳で没。
戒名は「子規居士」・墓は東京田端(北区)の大竜寺にある。
記者・俳人・歌人・随筆評論家として活躍した正岡子規の忌日。
慶応3年9月17日松山で生れ。本名常規(つねのり)。
松山中学で学んだのち上京。
俳句の独立を説き俳句革新に着手し長い病床生活から「墨汁一滴」「病牀六尺」などの主要な作品が生まれた。
子規忌の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 例句は有季定形・旧仮名遣いの伝統的俳句を取り上げています。編者はインターネット清月俳句会の主宰です。[季節] 仲秋(9月19日) 忌句[季題] 子規忌(しきき)[副題] 糸瓜忌(へちまき) 獺祭忌(だつさいき/だっさいき) 明治35年9月19日に東京根岸(台東区)にて36歳で没。 戒名は「子規居士」・墓は東京田端(北区)の大竜寺にある。 新聞記者・俳人・歌人・随筆評論家として活躍した正岡子規の忌日。 慶応3年9月17日松山で生まれる。本名常規(つねのり)・幼名升(のぼる)。 松山中学で学んだのち上京。俳句の独立を説き俳句革新に着手し長い病床生活から「墨汁一滴」「病牀六尺」などの主要な作品が生まれた。/子規忌の俳句 子規の忌の句碑に糸瓜の供へあり 山ロ正秋/子規忌の俳句 松籟や子規忌百年風渉る 木原月吼/子規忌の俳句 子規の忌やその名は野球殿堂に 清水恵山/子規忌の俳句 子規の忌や溶けてなくなる角砂糖 橋本幹夫/子規忌の俳句 城紅葉子規百年の忌の過ぎて 野田ゆたか