12-g-17
[季節] 仲冬(12月) 植物季題
[季題] ポインセチア
[副題] なし。
常緑低木。
初冬のころ茎先の苞葉が鮮紅色に色づき美しく茎の先端に小さい黄緑色の花を付ける。花はあまり目立たない。
鮮やかな色から猩々木と呼ばれることもある。
クリスマス用の花として人気があり温室栽培をされ12月に入ると園芸店に並び町中でもよく見かけるようになる。
ポインセチアの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の植物俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成24年1月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲冬(12月)植物季題[季題] ポインセチア[副題] なし。常緑低木。初冬のころ茎先の苞葉が鮮紅色に色づき美しく茎の先端に小さい黄緑色の花を付ける。花はあまり目立たない。鮮やかな色から猩々木と呼ばれることもある。クリスマス用の花として人気があり温室栽培をされ12月に入ると園芸店に並び町中でもよく見かけるようになる。▼ポインセチアの俳句 店内へみちびくポインセチアの緋 舘野翔鶴▼ポインセチアの俳句 ポインセチア店先飾る明るさに 南部静季▼ポインセチアの俳句 ホノルルの旅の印象ポインセチア 本郷智子▼ポインセチアの俳句 華やかなポインセチアに迎へられ 加藤ひかり▼ポインセチアの俳句 ポインセチア洋菓子店の列なせり 池下よし子▼ポインセチアの俳句 店先のポインセチアが招きをり 川村文香▼ポインセチアの俳句 街暮れてポインセチアに夜の顔 野田ゆたか