12-f-28
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)動物季題
[季題] 冬鴎(ふゆかもめ)
[副題] なし。
鴎はよく知られた海鳥で海辺や潮入川で一年を通して見かけるが多くは冬にシベリアから日本に渡って来る。
大きさカラスほどで体は白色・背と翼とは青灰色であり幼鳥には褐色の小斑がある。
鴎は年中見かけられることから冬季の季題としては「冬」を冠して「冬鴎」として用いる。
冬鴎の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)動物季題[季題] 冬鴎(ふゆかもめ)[副題] なし。鴎はよく知られた海鳥で海辺や潮入川で一年を通して見かけるが多くは冬にシベリアから日本に渡って来る。大きさカラスほどで体は白色・背と翼とは青灰色であり幼鳥には褐色の小斑がある。鴎は年中見かけられることから冬季の季題としては「冬」を冠して「冬鴎」として用いる。/冬鴎の俳句 冬かもめ最古灯台群なして 山本宏子/冬鴎の俳句 海鳴りの突堤に群る冬鴎かな 東嘉子/冬鴎の俳句 大漁の網に乗り来る冬鴎 田村公平