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[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)動物季題

[季題] 水鳥(みづとり/みずとり)

[副題] なし。
 
 
 俳句では鴨・鳰・百合鴎(都鳥)・鴛鴦・白鳥など冬に水上にいる鳥を総称して水鳥という。

 水鳥は秋に渡ってきて海・湖・川などに浮かんで冬を過ごし春になるとかえってゆく。

 水鳥はそれぞれ異なった趣があり又水尾を引いたり波紋をつくったりして遊んでいる様子には風情がある。
 
※個々の鳥・鴨・鳰・白鳥などと詠むとこれらの鳥の題となり別題となる。
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