12-d-68
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 粕汁(かすじる)
[副題] なし。
酒粕を溶き入れた味噌汁のこと。
味噌汁に塩鮭や鰤に野菜を加え柔らかくなったら最後に酒粕を加えてできあがる。
粕汁はこってりした味で体が温まるので喜ばれる。
粕汁の材料( 2 人分 )
@大根 1.5cm
A人参 1/8本
B板蒟蒻 1/8枚
C油揚げ 1/4枚
D塩鮭又は鰤 1片
E三つ葉(刻み) 1/4束
Fだし汁 450ml
G酒 大さじ2
H白みそ 大さじ1
I酒粕 40g
J塩 少々
K薄口しょうゆ 少々
L一味唐辛子 適量
粕汁の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題[季題] 粕汁(かすじる)[副題] なし。酒粕を溶き入れた味噌汁のこと。味噌汁に塩鮭や塩鰤に野菜を加え柔らかくなったら最後に酒粕を加えてできあがる。粕汁はこってりした味で体が温まるので喜ばれる。<例句>/粕汁の俳句 粕汁や酒の銘も具に加えらる 林雄次郎/粕汁の俳句 ふうふうと粕汁の夜なつかしき 鈴木かね/粕汁の俳句 ほんのりと餉の粕汁に顔赤め 清水恵山/粕汁の俳句 粕汁を分かち啜りし宿直かな 野田ゆたか