12-d-66
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 埋火(うづみび/うずみび)
[副題] なし。
所用などで離れるときにも炉や火鉢の火種が絶えぬように灰に埋めておく炭火のこと。
昔の主婦にとって種火を絶やさないようにするのは大切なことであった。
埋火の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題[季題] 埋火(うずみび《うづみび》)[副題] なし。所用などで離れるときにも炉や火鉢の火種が絶えぬように灰に埋めておく炭火のこと。昔の主婦にとって種火を絶やさないようにするのは大切なことであった。/埋火の俳句 埋火や壁には客の影ぼうし 松尾芭蕉/埋火の俳句 埋火や柱時計の刻む音 岩本和行/埋火の俳句 埋火もきゆやなみだの烹る音 松尾芭蕉