12-d-65
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 毛布(もうふ)
[副題] ケット 電気毛布(でんきもうふ)
毛や化繊で織った下掛の寝具で明治時代以来用いられるようになったという。
用いると身にそって体を包むので暖かい。
色も柄も豊富で夜具のほか炬燵掛・膝掛や嬰児のおくるみなどとしても使われたりする。
煖房を断っての後の電気毛布を用いての就寝は定温保温に優れいて心地よい。
毛布の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題[季題] 毛布(もうふ)[副題] ケット 電気毛布(でんきもうふ)毛や化繊で織った下掛の寝具で明治時代以来用いられるようになったという。用いると身にそって体を包むので暖かい。色も柄も豊富で夜具のほか炬燵掛・膝掛や嬰児のおくるみなどとしても使われたりする。煖房を断っての後の電気毛布を用いての就寝は定温保温に優れいて心地よい。/毛布の俳句 昼食の店で出されし膝毛布 山中明石/毛布の俳句 日の出待つ毛布を肩に蒙古かな 山本青水/毛布の俳句 老いの身に毛布重ねて早寝かな 駒田暉風/毛布の俳句 膝毛布当て書道展娘の守れる 林雄次郎