12-d-63
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 褞袍(どてら)
[副題] なし。
広袖で綿の入った和服より大きく仕立てたくつろぎ着のこと。
生活様式の変化により家庭では近年ほとんど着られなくなってきたが愛用者を見かけることもある。
褞袍の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題[季題] 褞袍(どてら)[副題] なし。広袖で綿の入った和服より大きく仕立てたくつろぎ着のこと。生活様式の変化により家庭では近年ほとんど着られなくなってきたが愛用者を見かけることもある。/どてらの俳句 宴会の広間やみんなどてら着て 清水恵山/どてらの俳句 荷の中に義母縫ひくれし褞袍かな 池下よし子/どてらの俳句 褞袍着て心もなごむ山の宿 武田愛女/どてらの俳句 褞袍着て朝のごみ出し小走りに 木村玲子