12-d-57
[季節] 仲冬を主に三冬（１２月を主に１１月から１月）生活季題
[季題] 風呂吹（ふろふき）
[副題] なし。
大根や蕪を厚めに切って茹でたものに柚子味噌だれなどをかけて熱いのを吹きながら食べる。
淡泊な風味が好まれる。
風呂吹の俳句haiku saijiki 清月俳句歳時記／野田ゆたか編の１２月の生活俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成２４年１月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬（１２月を主に１１月から１月）生活季題[季題] 風呂吹（ふろふき）[副題] なし。大根や蕪を厚めに切って茹でたものに柚子味噌だれなどをかけて熱いのを吹きながら食べる。淡泊な風味が好まれる。＜例句＞風呂吹の俳句 風呂吹に夫の盃すすむなり 山中明石。風呂吹の俳句 風呂吹きや袈裟をはづして召されをり 宇都宮美智子。風呂吹の俳句 風呂吹の練り味噌香る夕餉かな 岩井純子。風呂吹の俳句 風呂吹きの熱さ程よき合せ味噌 清水恵山。風呂吹の俳句