12-d-50
[季節] 仲冬を主に三冬（１２月を主に１１月から１月）生活季題
[季題] 嚔（くさめ）
[副題] くしやみ／くしゃみ
鼻の粘膜が刺激されて出る。
嚔の際に発する音がそのまま名前となったともいわれる。
思わぬ大きさのものを連発をすることもあり場所や状況によっては 恥ずかしい思いをすることがある。
また風邪の前兆とも云われることもある。
くさめの俳句haiku saijiki 清月俳句歳時記／野田ゆたか編の１２月の生活俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成２４年１月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬（１２月を主に１１月から１月）生活季題[季題] 嚔（くさめ）[副題] くしやみ／くしゃみ鼻の粘膜が刺激されて出る。嚔の際に発する音がそのまま名前となったともいわれる。思わぬ大きさのものを連発をすることもあり場所や状況によっては恥ずかしい思いをすることがある。また風邪の前兆とも云われることもある。＜例句＞・大くさめの俳句 大嚔一発迷ひふつ飛びし 長嶺 勇・大くさめの俳句 人前でなくてよかりし大嚔 宇都宮美智子・くさめの俳句 二つ三つ星落ちさうなくさめかな 渡邉春生・くさめの俳句 読経中なれば嚔をこらへけり 野田ゆたか