12-d-49
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 寄鍋(よせなべ)
[副題] なし。
魚貝・鶏肉・野菜など好みの季節の材料を「和風出し・醤油」などで煮ながら食べる料理。
決まった具材は特になく有り合わせのもので自由に楽しむ鍋物。
寄鍋の俳句haiku saijiki 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の生活俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成24年1月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題[季題] 寄鍋(よせなべ)[副題]なし。魚貝・鶏肉・野菜など好みの季節の材料を和風出し・?油などで煮ながら食べる料理。決まった具材は特になく有り合わせのもので自由に楽しむ鍋物。<例句>寄鍋の俳句 寄鍋や俳句談義の饒舌に 松山寿美。寄鍋の俳句 寄鍋の具材あれこれ品さだめ 久保田昌子。寄鍋の俳句 寄鍋やふつと口出る嬉し事 川崎郁子。寄鍋の俳句 寄鍋や惚けと突つ込み入混じる 野田ゆたか。寄鍋の俳句 寄鍋の締めの具材は饂飩かな 清水恵山。寄鍋の俳句 寄鍋といふて一人の今宵かな 湯沢正枝。寄鍋の俳句 寄鍋や好み変はらぬ同級生 渡邉春生