12-d-22
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 冬帽(ふゆぼう)
[副題] 防寒帽(ぼうかんぼう)
冬の防寒のために被る厚手の帽子。
中折帽や鳥打帽・ベレー帽などがこれにあたるが近年ではあまり用いられなくなった。
現在では防寒そのものよりファッションとして様々な意匠の帽子が男女を問わず被られる。
冬帽の俳句歳時記 清月俳句歳時記12月の生活俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月) 生活季題 [季題] 冬帽(ふゆぼう) [副題] 防寒帽(ぼうかんぼう) 冬にかぶる防寒のために被る厚手の帽子。中折帽や鳥打帽・ベレー帽などがこれにあたるが、近年では、あまり用いられなくなった。 現在では、防寒そのものよりファッションとして様々な意匠の帽子が男女を問わず被られる。 冬帽子の俳句 手を上げて近づいてくる冬帽子 近藤清女 冬帽の俳句 冬帽を目深かに浮世遠ざける 松阪久美子 冬帽の俳句 大阪にアメリカ村や冬帽子 阿形公枝 冬帽の俳句 母老いて手編冬帽愛しをり 井川芳子 冬帽の俳句 観覧車乗る母と娘の冬帽子 貫野浩 冬帽子の俳句 プレゼントするべく編みし冬帽子 古川春美 冬帽子の俳句 駅前に見覚えのある顔冬帽子 野田ゆたか