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[季節] 仲冬(12月)             生活季題

[季題] 納句座(をさめくざ/おさめくざ

[副題] 納句座(なふくざ/のうくざ)
 
 
 座の文学である俳句会の一年は初句会・新年会に始まり納句座・年忘で終わる。
 
 納句座は句会のみで終わる会もあるが多くは句会の前後に忘年宴席を設けて主宰から一年の活動講評や新人賞など各賞の表彰を行うほか裏方的な同人・会員への慰労が行われたりする。
 
納め句座の俳句歳時記 清月俳句歳時記12月の生活俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲冬(12月) 生活季題 [季題] 納め句座(をさめくざ/おさめくざ) [副題] 納句座(なふくざ/のうくざ) 座の文学である会の一年は、初句会・新年会に始まり納め句座・年忘で終わる。 納め句座は、句会のみで終わる会もあるが、多くは、句会の前後に忘年宴席をもうけて主宰から活動講評や新人賞など各賞の表彰を行うなど同人・会員への慰労が行われたりする。 宴席では、各世話役など常に裏方的な活動をされている人が慰労と称して少し多めに?まされたりもする。 納め句座の俳句 つつがなく揃ひて目出度納句座 岡崎桜雲 納句座の俳句 這出せる蟹茄上げて納句座 竹中三津子 納句座の俳句 生涯を学ぶ亥年の納句座 土井木賊 納め句座の俳句 雨となる雑踏抜けて納句座 水野恵以 納め句座の俳句 二百号祝ひし年の納句座 伊藤悦子 納句座の俳句 恙なく一門揃ふ納句座 吉野濃菊 納め句座の俳句 納め句座気持ちばかりが前に出る 野田ゆたか