12-c-04
[季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)地理季題
[季題] 水涸る(みづかる/みずかる)
[副題] 川涸る(かはかる/かわかる)
池涸る(いけかる) 沼涸る(ぬまかる)
滝涸る(たきかる)
冬は降水量が少なく沼や池では底が見えたり川の流れが細まって州ができたり底の石が顕わになったりする。
また滝が細くなって止まったりもする。
水涸るの俳句 清月俳句歳時記12月の地理俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月) 地理季題 [季題] 水涸る(みづかる/みずかる) [副題] 川涸る(かはかる/かわかる) 沼涸る(ぬまかる) 滝涸る(たきかる) 冬は降水量が少なく、沼や池では底が見えたり、川の流れが細まって州ができたり、底の石が顕わになったりする。また滝が細くなって止まったりする。水涸るの俳句 延命水縷々と零れて涸るるなく 西崎佐知 水涸るの俳句 水涸れて峨峨と貌出す渓の岩 横田寿賀子 水涸るの俳句 山峡の水車動かず水涸るる 吉井竹志