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[季節] 仲冬(12月31日)     時候季題

[季題] 大晦日(おほみそか/おおみそか)

[副題] 大つごもり(おほつごもり/おおつごもり)
 
 
 12月31日。
 
 一年の最後の日をいい旧暦・新暦いずれにも用いられる。

 旧暦では毎月の30日を「つごもり」と称し12月の1年の最後の日を「大つごもり」と称した。
大晦日の俳句haiku saijiki 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の12月の時候俳句のページです。例句は、芭蕉のほかは現在活動中の有季定形・伝統的俳句作家の皆様の俳句から抽出しています。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成24年1月現在、ホトトギスで指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲冬(12月31日)時候季題[季題] 大晦日(おほみそか/おおみそか)[副題] 大つごもり(おほつごもり/おおつごもり)12月31日。一年の最後の日をいい旧暦・新暦いずれにも用いられる。旧暦では毎月の30日を「つごもり」と称し12月の1年の最後の日を「大つごもり」と称した。<例句>▼大晦日の俳句 大晦日太平洋の落暉かな 和泉清一▼大晦日の俳句 推敲の成りて安堵の大晦日 能口和子▼大晦日の俳句 拍子木の音も過ぎゆく大晦日 川島吉太郎▼大晦日の俳句 大晦日干支の象形色紙着く 山本青水▼大晦日の俳句 凡々と暮らす幸せ大晦日 筒井省司▼大晦日の俳句 大晦日昨日ともなく日暮れけり 野田ゆたか