12-a-03
[季節] 仲冬（１２月） 時候季題
[季題] 十二月（じふにぐわつ／じゅうにがつ）
[副題] なし。
１年の締めくくりの月。
冬至の日があり年間を通じて最も日中の短い月でもある。
日ごとに寒さが加わり積雪を見ることもある。
草木は枯れて蕭条とした景が広がる。
街はクリスマスや歳末を迎える人出で賑わいを見せる。
十二月の俳句 haiku saijiki 清月俳句歳時記１２月の時候俳句のページです。編者野田ゆたかnoda yutakaは、平成２２年１月現在、ホトトギスに投句して指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]仲冬（１２月）時候季題[季題]十二月（じふにぐわつ／じゅうにがつ）[副題]なし。１年の締めくくりの月であり、また冬至の日があり年間を通じて最も日中の短い月である。日ごとに寒さが加わり、積雪を見ることもあり、草木は枯れて蕭条とした景が広がるが、街はクリスマスや歳末を迎える人出で賑わいを見せる。月」を主宰しています。１２月の俳句 十二月街は乾きし音ばかり 稲福昌一の俳句▼十二月の俳句 宝くじ買ひて夢見る十二月 姉歯義ひろの俳句▼十二月の俳句 駅前のイルミネーション十二月 近藤清女の俳句▼１２月の俳句 十二月花屋は赤の花あふれ 秋山英身の俳句▼十二月の俳句 大津絵の鬼の眼光る十二月 松山寿美の俳句▼十二月の俳句 街路樹に灯をきらめかす十二月 林雄次郎の俳句▼１２月の俳句 新聞にチラシどつさり十二月 岩間れい子の俳句▼十二月の俳句 誘はれて縁起物買ふ十二月 大場比奈子の俳句▼十二月の俳句 電飾の街は眩しき十二月 笠井美和子の俳句▼１２月の俳句 十二月雷の音に目覚めけり 古堂周子の俳句▼12月の俳句 庭下駄の裏返つてゐる十二月 高柳ゆうこの俳句▼１２月の俳句 奔流の如き日々なり十二月 酒井牧人の俳句▼12月の俳句 何となく身の落付かず十二月 森島緋紗江の俳句▼ 12月の俳句 樅の木のイルミネーション十二月 橋本典子の俳句▼１２月の俳句 約束をひとつ果して十二月 田中由美子の俳句▼12月の俳句 十二月捨てるに惜しき物許り 本郷智子の俳句▼１２月の俳句 十二月芭蕉の実の二つ三つ 水野惠以の俳句▼12月の俳句 向ひ家の電飾灯る十二月 和泉清一の俳句▼12月の俳句 五・十日のことに渋滞十二月 野田ゆたかの俳句▼