11-e-12
[季節] 初冬(11月/東本願寺) 行事季題
仲冬(1月/西本願寺)
[季題] 報恩講(ほうおんかう/ほうおんこう)
[副題] 親鸞忌(しんらんき) 御七夜(おしちや)
御講(おかう/おこう)
浄土真宗の開祖親鸞(1173〜1262)は90歳で入滅した。
京都市の東本願寺は新暦11月21日から・西本願寺では新暦1月9日から7昼夜に渡る忌日法要が行われる。
この法要を報恩講といい御七夜ともいわれている。
いずれの本願寺も各地から多くの門徒が参集する。
報恩講の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 初冬(11月)行事季題[季題] 報恩講(ほうおんかう/ほうおんこう) [副題] 親鸞忌(しんらんき) 御七夜(おしちや) 御講(おかう/おこう)浄土真宗の開祖親鸞(1173〜1262)は90歳で入滅した。京都市の東本願寺は新暦11月21日から・西本願寺では新暦1月9日から7昼夜に渡る忌日法要が行われる。この法要を報恩講という。 いずれの本願寺も各地から多くの門徒が参集する。<例句>報恩講の俳句 久闊の顔も混りて報恩講 前田卯生/報恩講の俳句 先走る婆の読経報恩講 田村公平/報恩講の俳句 末席に痺れ切らせて報恩講 橋本幹夫/報恩講の俳句 報恩講絵解きの法話意を正す 松宮育子/報恩講の俳句 御七夜の仏間洩れくる念仏讃 清水恵山