11-e-10
[季節] 初冬(11月) 行事季題
[季題] 酉の市(とりのいち)
[副題] お酉さま(おとりさま) 一の酉(いちのとり)
二の酉(にのとり) 三の酉(さんのとり)
熊手(くまで)
11月の酉の日に各地の鷲(おおとり)神社で行われる祭礼。
最初の酉の日を一の酉・二番目を二の酉といい・年によっては三の酉まである。
古くは三の酉のある年は火事が多いとの俗信があった。
境内や参道には福を呼び込む熊手や唐の芋などの縁起物を売る市が立ち賑わう。
酉の市の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 初冬(11月)行事季題[季題] 酉の市(とりのいち) [副題] お酉さま(おとりさま)一の酉(いちのとり)二の酉(にのとり) 三の酉(さんのとり)熊手(くまで)11月の酉の日に各地の鷲(おおとり)神社で行われる祭礼。最初の酉の日を一の酉・二番目を二の酉といい・年によっては三の酉まである。古くは三の酉のある年は火事が多いとの俗信があった。境内や参道には福を呼び込む熊手や唐の芋などの縁起物を売る市が立ち賑わう。▼副題『熊手』の例句へ/酉の市の俳句 盛塩の戸ごとに並ぶ酉の市 清水恵山/酉の市の俳句 酉の市手締め揃はぬ店開き 飯岡良一/酉の市の俳句 饒舌が福を呼込む一の酉 橋本幹夫/酉の市の俳句 突如湧く三本締めも酉の市 野田ゆたか