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[季節] 初冬を主に三冬(11月を主に11月から1月)生活季題

[季題] 木の葉髪(このはがみ)

[副題] なし。
 
 
 冬めくころに頭髪が多く脱けると感じることを落葉にたとえて「十月(陰暦)の木の葉髪」などともいわれる。
 
 人間の頭髪が初冬に多く抜け落ちることはないのだが木の葉の落ちるころにはそれを意識することが多く冬の季節感とあいまって侘しさを感じる。
木の葉髪の俳句 清月俳句歳時記時候俳句11月の生活俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています [季節] 初冬を主に三冬(11月を主に11月から1月)生活季題 [季題] 木の葉髪(このはがみ) [副題] なし。 冬めくころに頭髪が多く脱けると感じることを落葉にたとえて「十月(陰暦)の木の葉髪」などともいわれる。 人の頭髪は初冬に多く抜け落ちることはないのだが木の葉の落ちるころにはそれを意識することが多く木の葉髪と言われれば冬の季節感とあいまって侘しさを感じさせる。 木の葉髪の俳句 奇を衝ふことなく生きて木の葉髪 村上唯志 木の葉髪の俳句 梳く度に悔の残りし木の葉髪 山中明石 木の葉髪の俳句 身の程のことをこなして木の葉髪 森島緋紗江 木の葉髪の俳句 信念を貫き生きし木の葉髪 山本宏子 木の葉髪の俳句 木の葉髪人間ドック異常なし 山口美琴 木の葉髪の俳句 何遍も鏡見てゐる木の葉髪 橋本典子 木の葉髪の俳句 解決の労には触れず木の葉髪 野田ゆたか