10-g-87
[季題] 仲秋（１０月） 植物季題
[季題] 落穂（おちぼ）
[副題] 落穂拾い（おちぼひろひ／おちぼひろい）
稲刈り中に落としてしまった稲の穂のこと。
稲刈者は一粒の米も大切に扱い落穂を拾うこともまた稲刈り作業の一部であった。
近年の機械刈では落穂が少なく落穂は無視されているようだ。
落穂の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節]仲秋（１０月）植物季題[季題]落穂（おちぼ）[副題]落穂拾い（おちぼひろひ／おちぼひろい）稲刈り中に落としてしまった稲の穂のこと。稲刈者は一粒の米も大切に扱い落穂を拾うこともまた稲刈り作業の一部であった。近年の機械刈では落穂が少なく落穂は無視されているようだ。／落穂の俳句 雀来て落穂拾ひに励みけり 野田ゆたか／落穂の俳句 全校で落穂拾ひをせしことも 石崎そうびん／落穂の俳句 ミレーの絵想ひつ子等と落穂手に 長嶺 勇