10-g-74
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 梅擬(うめもどき)
[副題] 落霜紅(うめもどき) 梅嫌(うめもどき)
山地や湿地に自生する2〜3mの落葉低木で秋になると赤や朱色の実が色づく。
観賞用に庭園にも植える。
雌雄異株・葉が落ちた後も実が長く枝に残っているのは美しい。
梅擬の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋(10月)植物季題[季題] 梅擬(うめもどき)[副題] 落霜紅(うめもどき)梅嫌(うめもどき)山地や湿地に自生する2〜3mの落葉低木で秋になると赤や朱色の実が色づく。観賞用に庭園にも植える。雌雄異株・葉が落ちた後も実が長く枝に残っているのは美しい。<例句>/梅擬の俳句 梅擬佛師の里の謎佛 西ア佐知/梅擬の俳句 梅擬他を寄せつけぬ赤さかな 山中明石/梅擬の俳句 うめもどき燃えたつごとき深紅の実 北川紀美子/梅擬の俳句 牡丹餅の甘さを妣へうめもどき 湯澤正枝/例句>梅擬の俳句 裏庭を明るくしたる梅擬 清水恵山