10-g-73
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 柿紅葉(かきもみぢ/かきもみじ)
[副題] なし。
色とりどりに美しく色づいた柿の葉は地に落ちてもなお鮮やかである。
雨に濡れた落葉・日和に乾いた落ち葉共に美しい。
落葉を拾うと多彩な色合いで一枚として同じ柄や色のものはない。
柿紅葉の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋(10月)植物季題[季題] 柿落葉(かきおちば)[副題] なし。色とりどりに美しく色づいた柿の葉は地に落ちてもなお鮮やかである。雨に濡れた落葉・日和に乾いた落ち葉共に美しい。落葉を拾うと多彩な色合いで一枚として同じ柄や色のものはない。<例句>/柿落葉の俳句 黄昏の光集めて柿紅葉 西ア佐知/柿落葉の俳句 柿紅葉中宮寺門ありしあと 飯岡良一/柿落葉の俳句 柿紅葉明りに黙す野の仏 長峰 勇/柿落葉の俳句 降りかかる柿の紅葉の巴塚 竹中三津子/柿落葉の俳句 実の色と同じ色して柿紅葉 橋本幹夫/柿落葉の俳句 柿紅葉して忘れある梯子かな 長谷山順江/柿落葉の俳句 柿紅葉且散る庵の日暮かな 野田ゆたか