10-g-64
[季節] 晩秋（１０月） 植物季題
[季題] 櫨の実（はぜのみ）
[副題] はじの実（はじのみ）
古くは和蝋燭の原材の蝋を採る目的で植えられていた。
実は大豆ほどの大きさの乳白色の実が集まって総状になって垂れる。
自生の山黄櫨の実は黄色く垂れる。
黄櫨・琉球櫨・南京黄櫨の実から蝋を採取する。
← 季節の花３００ より
櫨の実の俳句 清月歳時記／野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋（１０月）植物季題[季題] 櫨の実（はぜのみ）[副題] はじの実（はじのみ）古くは?を採る目的で植えられていた。実は大豆ほどの大きさの乳白色の実が集まって総状になって垂れる。自生の山黄櫨の実は黄色く垂れる。黄櫨・琉球櫨・南京黄櫨の実から?を採取する。＜例句＞／櫨の実の俳句 ちぎる人なく櫨の実の雨しづく 長嶺 勇／櫨の実の俳句 櫨の実や十五段なる蘇鉄山 八木 徹／櫨の実の俳句 素通りの出来ぬ公園櫨は実に 野田ゆたか＜例句＞櫨の実の俳句 樹に登り枝引き寄せて櫨ちぎる 清水恵山