10-g-61
[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)植物季題
[季題] 馬鈴薯(じやがいも/じゃがいも)
[副題] ばれいしょ(ばれいしよ)
じゃがたらいも(じやがたらいも)
馬鈴薯は南米高地原産の一年生作物で塊茎が食用になる。
十六世紀末に渡来したというので「ジャガタラ芋」と呼ばれていた。
地下に鈴のようにつく大小多数の塊茎が馬鈴のに似ているのでこの名がある。
澱粉の原料や料理に使う。栽培が容易で救荒食料として広まった。
馬鈴薯の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)植物季題[季題] 馬鈴薯(じやがいも/じゃがいも)[副題] ばれいしょ(ばれいしよ) じゃがたらいも(じゃがたらいも)馬鈴薯は南米高地原産の一年生作物で塊茎が食用になる。十六世紀末に渡来したというので「ジャガタラ芋」と呼ばれていた。地下に鈴のようにつく大小多数の塊茎が馬鈴のに似ているのでこの名がある。澱粉の原料や料理に使う。栽培が容易で救荒食料として広まった。<例句>/馬鈴薯の俳句 藍倉に新馬齢薯のころがれる 舘野翔鶴/馬鈴薯の俳句 初めての料理じゃがいも剥く児童 田中由美子/馬鈴薯の俳句 掘り上げし馬鈴薯の列幾筋も 柏村陽子