10-g-58
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 枸杞の実(くこのみ)
[副題] なし。
枸杞は川の土手や溝の縁などに生える落葉低木の実。
枝の間に赤く灯が点ったように見える実は美しい。
秋になると葉腋に真っ赤な実が熟しそれで枸杞酒を作ったりする。
枸杞の実の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋(10月)植物季題[季題] 枸杞の実(くこのみ)[副題] なし。枸杞は川の土手や溝の縁などに生える落葉低木の実。枝の間に赤く灯が点ったように見える実は美しい。秋になると葉腋に真っ赤な実が熟しそれで枸杞酒を作ったりする。<例句>/枸杞の実の俳句 拘杞の実を朱に鎧ひけり太湖石 舘野翔鶴/枸杞の実の俳句 枸杞の実を軒に並べる峠かな 橋本幹夫/枸杞の実の俳句 枸杞酒を試飲の下戸の赤ら顔 野田ゆたか