10-g-54
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 一位の実(いちゐのみ/いちいのみ)
[副題] なし。
常緑高木。
北国でよく見かける。
紅熟した種子を覆う肉質の部分は甘いので食べられるが中の緑色の種子には毒がある。
一位の実の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋(10月)植物季題[季題] 一位の実(いちいのみ《いちゐのみ》)[副題] なし。常緑高木。北国でよく見かける。紅熟した種子を覆う肉質の部分は甘いので食べられるが中の緑色の種子には毒がある。<例句>/一位の実の俳句 一位の実熟れて幼き日の遠く 土舘イサ/一位の実の俳句 旅なれや甘しと食す一位の実 中野千江子