10-g-53
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 満天星紅葉(どうだんもみぢ/どうだんもみじ)
[副題] なし。
山野に自生するが垣根に用いられたりして庭木としても好まれる。
ドウダンは灯台の転訛で枝の分かれ方が灯台の脚に似ていることに由来するという。
満天星は春の可憐な白い花と秋の紅葉を楽しみむ。
満天星紅葉の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句会「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)植物季題[季題] 満天星紅葉(どうだんもみぢ/どうだんもみじ)[副題] なし。山野に自生するが垣根に用いられたりして庭木としても好まれる。ドウダンは灯台の転訛で枝の分かれ方が灯台の脚に似ていることに由来するという。満天星は春の可憐な白い花と秋の紅葉を楽しみむ。・どうだん紅葉の俳句 満天星の紅葉色濃に庭広し 阿部和雄・どうだん紅葉の俳句 紅葉の満天星つつじ緋を極め 松宮育子・どうだん紅葉の俳句 坪庭を占めて満天星紅葉かな 土屋 勝・どうだん紅葉の俳句 宝前の満天星紅葉真紅 迫間喜美子・どうだん紅葉の俳句 音もなく燃ゆる満天星紅葉かな 野田ゆたか