10-g-50
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 七竃の実(ななかまどのみ)
[副題] ななかまど
山地に自生する落葉小高木。
庭木や街路樹としても植えられる。
秋に鮮やかに紅葉するが実も葉におとらず真っ赤に色づき美しい。
木が堅く7回竈に入れても燃えないことから七竃の名があるという。
七竃の実の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句会「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)植物季題[季題] 七竃の実(ななかまどのみ)[副題] ななかまど山地に自生する落葉小高木。庭木や街路樹としても植えられる。秋に鮮やかに紅葉するが実も葉におとらず真っ赤に色づき美しい。木が堅く7回竈に入れても燃えないことから七竃の名があるという。<10g-50 七竃の実>/七竃の俳句 ななかまど色を点じて駒ヶ岳 松阪久美子/七竃の俳句 七かまど熟れ背景に湖の育 土舘イサ/七竃の俳句 キャンパスの並木色どりななかまど 前田甲山/ きはやかに落暉に映ゆる七竃 足立山渓/七竃の俳句 札幌の空澄み渡りななかまど 清水恵山