10-g-31
[季節] 晩秋(10月) 植物季題
[季題] 蔦紅葉(つたもみぢ/つたもみじ)
[副題] なし。
落葉蔓性植物で掌状の葉が紅葉すると美しく野山を彩る。
葉に対生してできる巻きひげの先端に吸盤があり木や崖或いは壁面に張り付く。
葉は中ほどから三つに分かれているものが多い。
「錦蔦」の名があり鉢植えや壁に這わせてたりして紅葉の彩を賞ずる。
※「蔦・蔦かづら」は別題でこれらは晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)の題となる。
蔦紅葉の俳句 清月俳句歳時記10月の時候俳句のページです蔦紅葉の俳句 蔦の葉はむかしめきたる紅葉哉 松尾芭蕉の俳句 つたもみじの俳句 蔦紅葉垂れ半眼の磨崖仏 吉井竹志つた 蔦紅葉の俳句 破れ築地破れたるままに蔦紅葉 宇都宮美智子の俳句 蔦紅葉の俳句 袈裟がけに句碑を彩どる蔦紅葉 奥田不二子の俳句 の俳句 蔦もみじの俳句 教会の白壁鎧ふ蔦紅葉 岩本かず子の俳句 つたもみじの俳句 切り岸に蔦の紅葉のしがみつく 川崎郁子の俳句 蔦紅葉の俳句 廃屋をからめて赤し蔦紅葉 樋口千恵の俳句 蔦紅葉の俳句歳時記 ザ・ネット俳句歳時記10月の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋の俳句(10月)植物の俳句季題[季題]蔦紅葉の俳句(つたもみぢ/つたもみじの俳句)落葉蔓性木本で掌状の葉が紅葉すると美しく野山を彩る。葉に対生してできる巻きひげの先端に吸盤があり木や崖或いは壁面に張り付く。 葉は中ほどから三つに分かれているものが多い。「錦蔦」の名があり鉢植えや壁に這わせてたりして紅葉の彩を賞ずる。「蔦・蔦かづら」は別題でこれらは晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)の題となる。