10-f-19
[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)動物季題
[季題] 頬白(ほほじろ/ほおじろ)
[副題] 深山頬白(みやまほほじろ/みやまほおじろ)
雀よりやや大きい。
体は全体に赤褐色で目の上下に走る二筋の白斑があり名の由来となる。
繁殖期の鳴き声を「一筆啓上つかまつる」又は「源平つつじ白つつじ」と聞きならわされて親しまれている。
この鳴き声は連続して2時間以上続くことがあるという。
頬白の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)動物季題[季題] 頬白(ほほじろ/ほおじろ)[副題] 深山頬白(みやまほほじろ/みやまほおじろ)雀よりやや大きい。体は全体に赤褐色で目の上下に走る二筋の白斑があり名の由来となる。繁殖期の鳴き声を「一筆啓上つかまつる」又は「源平つつじ白つつじ」と聞きならわされて親しまれている。この鳴き声は連続して2時間以上続くことがあるという。/頬白の俳句 頬白や遠くに川の筋光る 土屋 勝/頬白の俳句 一斉に鵐(ほおじろ)は里へ群なして 清水恵山