10-e-08
[季節] 晩秋(10月22日の夜) 行事季題
[季題] 鞍馬の火祭(くらまのひまつり)
[副題] 火祭(ひまつり) 鞍馬祭(くらままつり)
京都市鞍馬本町の由岐神社の祭礼。
山門に至る道筋に松明を立て並べ午後6時半ごろより松明を持った行列が「サイレヤ・サイリョウ」と掛け声をかけて練り歩き山門の広場に集結する。
この時山門周辺の道路は一面火の海のようになる。
9時ごろに@山門の石段に張られた注連を切り落とす注連切りの儀のあとA同社および八所明神の神輿が山を下りB御旅所へ渡御する。
御旅所で神楽松明の賑いがあり深夜12時ごろに神事が終了する。
※ 当日の昼間は「平安神宮」の時代祭を見て夜はこの火祭を見る
観光客も多い。
鞍馬の火祭の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka[季節] 晩秋(10月22日の夜)行事季題[季題] 鞍馬の火祭(くらまのひまつり)[副題] 火祭(ひまつり)鞍馬祭(くらままつり)京都市鞍馬本町の由岐神社の祭礼。山門に至る道筋に松明を立て並べ午後6時半ごろより松明を持った行列が「サイレヤ、サイリョウ」と掛け声をかけて練り歩き山門の広場に集結する。この時山門周辺の道路は一面火の海のようになる。9時ごろに@山門の石段に張られた注連を切り落とす注連切りの儀のあとA同社および八所明神の神輿が山を下りB御旅所へ渡御する。御旅所で神楽松明の賑いがあり深夜12時ごろに神事が終了する。※当日の昼間は「平安神宮」の時代祭を見て夜はこの火祭を見る観光客も多い。/鞍馬の火祭の俳句 雅楽から鞍馬火祭始まりぬ 清水恵山/鞍馬の火祭の俳句 火祭の炎切り取りカメラの目 野田ゆたか