10-d-28
[季節]
晩秋(10月) 生活季題
[季題]
籾摺
(もみすり)
[副題]
籾殻焼く
(もみがらやく)
籾の皮穀を取り除き玄米にすること。
古くは籾を筵干で十分乾燥してから夜なべ仕事として石臼で摺っていた。
今は機械乾燥の後・機械で籾摺をするので早く楽にできるようになった。
籾摺で出た籾殻は田で燻し焼きにしてその残渣を土壌に戻す。
籾殻を焼く煙を目にすると一年の農作業が恙なく終ったという安堵感が伺えたりする。
籾摺機