10-d-27
[季節] 晩秋(10月) 生活季題
[季題] 藁塚(わらづか)
[副題] 藁塚(にほ)
刈り入れの終わった田に積み上げた藁束。
地域により形や大きさはさまざまだが円筒形が多い。
積み上げたすぐにはまだ青みが残っており芳しい匂いがする。
藁塚の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋(10月)生活季題[季題] 藁塚(わらづか)[副題] 藁塚(にほ)刈り入れの終わった田に積み上げた藁束。地方により形や大きさはさまざまだが円筒形が多い。積み上げたすぐにはまだ青みが残っており芳しい匂いがする。<例句>/藁塚の俳句 飛烏路の棚田に藁塚の影長し 長嶺 勇/藁塚の俳句 藁塚の影延びて来し旅果つる 竹内恵美子<例句>藁塚の俳句 峡の田に藁塚一つ立ちにけり 清水恵山/藁塚の俳句 藁塚に凭れて明日を語り合ふ 橋本幹夫