10-d-23
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[季節] 晩秋(10月)        生活季題

[季題] 茸狩(たけがり)

[副題] 茸狩(きのこがり)  茸とり(きのことり)
 
 
 山林に自生する食用の茸を採ること。

 秋の行楽の一つで松茸はいうまでもなく占地・椎茸・初茸・舞茸など種々の茸を求めて山に入る。

 毒茸には気を付けておきたいもの。
茸狩の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句会「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)生活季題[季題] 茸狩(たけがり)[副題] 茸狩(きのこがり)茸とり(きのことり)山林に自生する食用の茸を採ること。秋の行楽の一つで松茸はいうまでもなく占地・椎茸・初茸・舞茸など種々の茸を求めて山に入る。毒茸には気を付けておきたいもの。<10d-23 茸狩>・茸狩の俳句 茸狩やあぶなきことにゆふしぐれ 松尾芭蕉・茸狩の俳句 菌採り互いに籠を見せ合へり 姉歯義ひろ・茸狩の俳句 茸狩へ逸る心の御し難し 川上真太郎・茸狩の俳句 茸狩や縄文の祖の血が騒ぐ 清水恵山・茸狩の俳句 茸狩太宰休みし峠茶屋 湯澤正枝