10-d-13
[季節] 晩秋(10月) 生活季題
[季題] 豊年(ほうねん)
[副題] 豊作(ほうさく) 出来秋(できあき)
豊の秋(とよのあき)
風水害もなく五穀がよく実った年をいう。
とくに稲のよくできた秋に使われる。
品種改良や農耕技術の発達によって豊作凶作の差は少なくなったが豊作は今でも農家の喜びの最大のものである。
撮影 木村宏一氏
[季節]晩秋(10月)生活季題[季題]豊年(ほうねん)[副題]出来秋(できあき)豊作(ほうさく)豊の秋(とよのあき)風水害もなく五穀がよく実った年をいう。とくに稲のよくできた秋に使われる。品種改良や農耕技術の発達によって豊作凶作の差は少なくなったが豊作は今でも農家の喜びの最大のものである。▼副題『豊作』の例句へ▼副題『豊の秋』の例句へ/豊年の俳句 豊年やうしろ怒濤の日本海 西ア佐知/豊年の俳句 豊年の伊賀路貫く単線路 西川寿賀子/豊年の俳句 出来秋の朝日真赤に空染めて 松山寿美/豊年の俳句 千枚田実りの秋を一望す 川口善美/豊年の俳句 豊年や箱いつぱいの故郷便り 池下よし子/豊年の俳句 出来秋の朝日真赤に空染めて 松山寿美