10-a-17
[季節] 晩秋(10月) 時候季題
[季題] 肌寒(はださむ)
[副題] なし。
秋が深まり肌にひんやりと直接感じる寒さである。
羽織るものが欲しいような晩秋の寒さを言う。
肌寒の俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。清月庵 大阪府枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋(10月)時候季題[季題] 肌寒(はださむ)[副題] なし。秋が深まり肌にひんやりと直接感じる寒さである。羽織るものが欲しいような晩秋の寒さを言う。<例句>肌寒の俳句 肌寒やシャッター閉ざす空店舗 清水恵山/肌寒の俳句 肌寒や公園に灯の点りたる 加納幸子/肌寒の俳句 肌寒や生駒颪の通り道 野田ゆたか<例句>肌寒の俳句 湯の名残り今宵は肌の寒からん 芭蕉