09-g-46
[季題] 仲秋(9月) 植物季題
[季題] 松虫草(まつむしさう/まつむしそう)
[副題] なし。
山野に自生する2年草。
青紫色の矢車草に似た頭状花を茎頂に開く。
茎の高さ60〜90cm。
羽状に分裂した葉は対生する。
かつては松虫の声が聞こえはじめるころ山野のあちこちで松虫草の花が盛りとなった。
品のある草花で花野を代表する花の一つ。
松虫草の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋(9月)植物季題[季題] 松虫草(まつむしさう/まつむしそう)[副題] なし山野に自生する二年草。青紫色の矢車草に似た頭状花を茎頂に開く。茎の高さ60〜90cm。羽状に分裂した葉は対生する。かつては松虫の声が聞こえはじめるころ山野のあちこちで松虫草の花が盛りとなった。品のある草花で花野を代表する花の一つ。<例句>/松虫草の俳句 八ヶ岳裾野彩る松虫草 吉井竹志/松虫草の俳句 里山の峠の湿り松虫草 清水恵山/松虫草の俳句 薄青き松虫草を訪ねけり 岩本和行