09-g-44
[季題] 仲秋(9月) 植物季題
[季題] 瓢(ふくべ)
[副題] ひさご
瓢箪(へうたん/ひょうたん)
青瓢(あをふくべ/あおふくべ)
瓢箪の実。
古くから世界中で栽培されてきた。
成熟した実の中身を腐らせて中空とし干して酒などを入れる容器や花器としたりする。
瓢の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋(9月)植物季題[季題] 瓢(ふくべ)[副題] ひさご/瓢箪(へうたん/ひょうたん)青瓢(あをふくべ/あおふくべ)瓢箪の実。古くから世界中で栽培されてきた。成熟した実の中身を腐らせて中空とし干して酒などを入れる容器や花器としたりする。<例句>/瓢の俳句 もの一我がよはひかろきひさご哉 松尾芭蕉/瓢の俳句 花にやどり瓢箪斎と自いへり 松尾芭蕉/瓢の俳句 形よきものの干されし種瓢 松山寿美/瓢の俳句 坐りよし括れまたよし青瓢 中山泰山/瓢の俳句 一つとて同じかたちの無き瓢 野田ゆたか