09-g-43
[季題] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）植物季題
[季題] 唐辛（たうがらし／とうがらし）
[副題] 唐辛子（たうがらし／とうがらし）
蕃椒（たうがらし／とうがらし） 鷹の爪（たかのつめ）
高さ３０〜１００ｃｍの一年草の実。
葉腋に白色の合弁花を開き結実する。
果実ははじめ緑色で後に紅熟し激しい辛みの香辛料として知られる。
摘んで日に干し香辛料として用いられる。
栽培変種が多くさまざまな形がある。
鷹の爪の副題は猛禽類の鷹の爪の形に似ていることから。
唐辛の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 仲秋(９月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）植物季題[季題] 唐辛（たうがらし／とうがらし）[副題] 唐辛子（たうがらし／とうがらし）蕃椒（たうがらし／とうがらし） 鷹の爪（たかのつめ）高さ３０〜１００ｃｍの一年草の実。葉腋に白色の合弁花を開き結実する。果実ははじめ緑色で後に紅熟し激しい辛みの香辛料として知られる。摘んで日に干し香辛料として用いられる。栽培変種が多くさまざまな形がある。鷹の爪の副題は猛禽類の鷹の爪の形に似ていることから。<例句>唐辛の俳句 青くても有べき物を唐辛子 松尾芭蕉／唐辛の俳句 かくさぬぞ宿は菜汁に唐がらし 松尾芭蕉／唐辛の俳句 唐辛子吊る深廂字陀郡 小原弘幹／唐辛の俳句 レシピ添へ目を擦るなと唐辛子 湯澤正枝／唐辛の俳句 軒下や僅かに揺れる唐辛子 森戸しうじ／唐辛の俳句 平凡な奴と非凡な鷹の爪 橋本幹夫＜例句＞唐辛の俳句 乾くほど紅鮮やかに唐辛子 田村公平／唐辛の俳句 プランタの土新しく唐辛子 清水恵山