09-g-42
[季題] 仲秋(9月) 植物季題
[季題] 釣舟草(つりぶねさう/つりぶねさう)
[副題] なし。
茎は高さ30〜50cmの一年草。
日本各地の山野の湿気のやや多い所や水辺に群生する。
花序を出し赤紫色の小舟に似た2〜3cmの美花を細い花柄の先に垂らす。
釣舟草の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋(9月)植物季題[季題] 釣舟草(つりぶねさう/つりぶねさう)[副題] なし。茎は高さ30〜50cmの一年草。日本各地の山野の湿気のやや多い所や水辺に群生する。花序を出し赤紫色の小舟に似た2〜3cmの美花を細い花柄の先に垂らす。<例句>/釣舟草の俳句 せゝらぎに釣舟草の揺れやまず 吉井竹志/釣舟草の俳句 釣舟草この渓流に魚棲まず 木原月吼/釣舟草の俳句 湯の宿の跡形もなく釣舟草 本郷智子