09-g-39
[季題] 仲秋(9月) 植物季題
[季題] 男郎花(をとこへし/おとこえし)
[副題] なし。
女郎花によく似た白い花をつける多年草。
女郎花より丈がやや高く茎も太い。
女郎花と比較して花は少し豊かな感じがする。
根に異臭がある。
男郎花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋(9月)植物季題[季題] 男郎花(をとこへし/おとこえし) [副題] なし。女郎花によく似た白い花をつける多年草。女郎花より丈がやや高く茎も太い。女郎花と比較して花は少し豊かな感じがする。根に異臭がある。<例句>/男郎花の俳句 小座敷の隅にしらしら男郎花 池下よし子/男郎花の俳句 明けやらぬ空に畑打つ男郎花 湯沢正枝/男郎花の俳句 男郎花流るる風に逆らはず 橋本幹夫/男郎花の俳句 この先はけもの道なり男郎花 後藤允孝/男郎花の俳句 挨拶は目で交はしけり男郎花 清水恵山