09-g-22
[季節] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）植物季題
[季題] 桃（もも）
[副題] 白桃（はくたう／はくとう）
水蜜桃（すいみつたう／すいみつとう）
俳句で単に桃といえば花ではなく実を指す。
実は大型の球形で香り高く果汁が多くて甘い。
夏から秋にかけて出回る。
表皮にビロード状の細毛が密生。
水蜜桃から多くの改良種が生まれている。
白桃は岡山県の名産で名のとおり白く薄い皮に包まれ果肉も白く甘く柔らかい。
桃の俳句 清月俳句歳時記植物俳句９月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月） 植物季題 [季題] 桃（もも） [副題] 白桃（はくたう／はくとう） 水蜜桃（すいみつたう／すいみつとう） 俳句で単に桃といえば花ではなく実を指す。実は大型の球形で、香り高く、果汁が多くて甘い。夏から秋にかけて出回る。 表皮にビロード状の細毛が密生。水蜜桃から多くの改良種が生まれている。 白桃は、岡山県の名産で、名のとおり白く薄い皮に包まれ、果肉も白く甘く柔らかい。 桃の俳句 桃の香にひかれ朝市のぞき見る 池田幸恵 桃の俳句 桃熟れて鳥の集まる狭庭かな 能口和子 桃を剥くの俳句 桃むくやしたたる密を惜しみつつ 保坂道子 桃をむくの俳句 元気をと夫の好物桃を剥く 河野清子 白桃の俳句 白桃を幼ナロより離さざり 大西吉子 桃の俳句 背景は南アルプス桃の里 渡辺伝三 桃の俳句 桃の皮きれいに剥けて嬉し顔 野田ゆたか