09-f-32
[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)動物季題
[季題] 芋虫(いもむし)
[副題] なし。
毛のない蝶蛾の幼虫の総称で芋の葉などにいる。
緑色・褐色・黒色のものがいるがいずれも丸々と太っている。
植物の葉を食す害虫で農作物に大きな被害を与えることがある。
揚羽蝶の幼虫は柑橘類に産みつけられる。
芋虫の俳句 清月俳句歳時記 月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。芋虫の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)動物季題[季題] 芋虫(いもむし)[副題] なし。毛のない蝶蛾の幼虫の総称で芋の葉などにいる。緑色・褐色・黒色のものがいるがいずれも丸々と太っている。植物の葉を食す害虫で農作物に大きな被害を与えることがある。揚羽蝶の幼虫は柑橘類に産みつけられる。/芋虫の俳句 芋虫に思はず指をひつ込める 清水恵山/芋虫の俳句 芋虫の四人に見えて吾に見えず 田中由美子